最近は地球温暖化のためでしょうか、地域によって雨の降り方に大きな異変があります。人の膝まで、いやそれ以上に雨が降り歩くのにも困難な状態になり、急に家の中まで水が押し寄せてきて泥水で住居を侵害されてしまう状態など、日本の夏に危機感を覚えます。
春夏秋冬の四季の移り変わりは、暑い夏から秋へと変わっていく季節の様子を肌で感じながら、心静かに寒い冬への準備をゆっくりと進めてきました。
ちなみに秋が大好きで、食べ物の嗜好もこの季節ならではの美味しい食の醍醐味を味わってきました。
黄色くなった柚子が、野菜料理の香りと味付けに欠かせない存在となるのも秋の味覚の一つです。
その柚子を手作りの酵素を作って、柚子のエキスはたっぷりと出来上がりますが、残りカスを利用して火を一切入れないで美味なジャムを作るのが楽しみの一つです。
薬用にも使えて、例えば口内炎や唇の出来物などに柚子のエキスを少し塗り続けるだけで自然と治ってしまいます。
酵素の力が作用して数日後には痛みもすっかり消えてしまいます。この療法は、皆さまにも喜ばれています。
今日は季節のフルーツに、手作りの柚子ジャムを添えた一品をご紹介します。
紫色にこだわったゼリーはいかがでしょうか
少しやわらかい寒天の舌触りにするために、水分はいつもより多めに入れて、美味しいグレープジュースを使ってみました。寒天はゼリーよりも早く固まるので、お客様が来られる時は忙しい時間を価値的に使う手助けをしてくれます。
そして紫色のゼリーの上にかけたソースは、ブルーベリージャムと豆乳を使って甘みを抑えたヘルシーな味に仕上げました。
やはりサクランボのような赤い玉は、野菜の良さを味わっていただくために、ミニトマトを熱湯に入れて皮をむき、フルーツ酵素につけて一日寝かせました。
甘味をかなりおさえたこのヘルシーデザートは、友人が集まる小さなパーティーに手作りの冷たい舌触りがとても喜ばれます。
ニンジンはβーカロチンが豊富で、体内でビタミンAに変わります。このビタミンAは、皮膚を守り、体内の免疫を向上させる働きがあります。熱を加えることで失われる栄養が、生で食べることによって身体の中に効果的に摂取されていきます。
βーカロチンには抗酸化作用があり、活性酸素を取り除く効果があります。そのため老化防止や生活習慣病の予防にも繋がっていきます。
生のニンジンを日常の食生活に取り入れることで、美容と健康に良い効果があ愛に期待できるのです。
果物と野菜を使ってスムージを作りますが、ニンジンだけの生ジュースに手作りのフルーツ酵素を入れて、よくかき混ぜてグイッと飲んでいただくと、体中にニンジンのエキスが吸収されるのを感じることができます。
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